Z8と比較してZ9を購入した理由。X-T4の不満点とは。

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こんにちは。

今回はタイトル通り、値上げ前にを購入しました。

Z8の発表を受けてすごく悩んだ上にを購入した理由を書いていこうと思います。

また、X-T4というのカメラを使っていてのカメラを選んだ理由についてもお話させていただけたらと思います。

目次

Z9購入!

タイトルどおりですね。

まんまとの値上げ戦略(?)に負けてしまいました。

私のカメラ遍歴はから始まっでおります。

当時キムタクが宣伝していてかっこいいって思ったから選んだんですけどね。今でも使うとその軽さと写りの素直さは通用すると思います。

そしてX-T4でを経験し、次のステップアップで初めてのフルサイズカメラです。

そしてフラッグシップのです。

…現状だと明らかにオーバースペックだと自分でも思います。

でも、今買わないと絶対にフラッグシップのカメラを所有することはできないと思い、清水の舞台から飛び降りました。

スペック紹介

  • フルサイズで縦グリ一体型
  • 4571万画素
  • 高速連写最大120コマ/秒
  • 動画で8K動画が撮影可能
のフラッグシップのカメラは一眼レフ時代の高感度耐性に強く低画素だったのに対し、ミラーレス時代のフラッグシップは高画素で登場しました。

個人的には高画素機はメリットのほうが大きいと思っていますので、の機能はとても満足しています。

一般的に高画素のデメリットをざっくり説明すると、データ容量が大きくHDDの機材コストが高くなる、レンズ性能が描写に影響しやすいことです。

私が欲しかった機能

  • 高画素
  • AFが早く正確
  • ファインダーが見やすい

Z9を購入した理由

ここからは、なぜ私がを購入したのかについて話していきます。

まず初めにを選んだ理由を説明しておきますと、を使って感じた絵の素直さとAFの正確さです。

記録色と呼ばれるの絵作りは、記憶色と呼ばれるCANONの絵作りと比べ、見たものの色を素直に写してくれます。対して記憶色は簡単に言うと少し派手に写るイメージでしょうか。

写真って大事な思い出を素敵に残すことも大事なんですが、こんな感じだったなっていう記録部分の方が大事にしたいと思っているのでのカメラを選びました。

AFの正確さは使ってて感じたんですが、子供の運動会の写真でもピントがきちんとあった写真が多いんですよね。CANONは速さがすごいと聞きますが、ピントがきちんとあってくれている方が写真として成立していると感じるのでのほうが私は合いました。

Z8を購入しなかった理由

さて、ようやく本題です。

なぜZ8を購入しなかったのか、ですが、ズバリ!

に今後Z8の機能は追加されると思った」からです。

はフラッグシップと呼ばれるだけあって、のカメラの頂点に座するカメラです。

それが、Z8の登場で今後立ち位置を奪われるのかと言われたら、必ずが上に来るようにするはずです。

そうしないとフラッグシップではないから。

となると、Z8と同様のエンジンをもつにも必ず同じような機能は追加されるだろうし、かつボディサイズの恩恵に預かってのほうが快適に動くと思うんですよね。

あと、レンズの大きいものをつけたときのバランスがやっぱりでないとカッコ悪いかなって思います。

お金もないのでそんなに大きいレンズ(高価をなものが多い)はそうそう買えませんが、野鳥撮影もちゃんと始めたいし、フラッグシップを手に入れたからこそやりたいこともあるので、自分の将来性を見越して選択しました。

今じゃないと買えなかった

写真撮影をカメラでする中で、フルサイズのカメラや、フラッグシップのカメラはやっぱり憧れなんです。

一度は手にしたいんです。

が発売されたときから今まで価格据え置きだったのも今でこそ驚きですよね。CANONとかは何回も値上げしてますしね。

フラッグシップが63万円で買えるのは、普通に考えたら頭おかしいくらい高いんですが、他のメーカーのフラッグシップレベルのカメラはもっと高いんですよね。80万とか90万円近く?

それを考えるとかなりお得感があったんですよね。

とうとうも値上げの波にさらわれてしまうことになり、7万円くらい高くなる。

買うとしたらレンズもアクセサリーも揃えることになるので、確実にプラス20万円くらいはかかる。

となると7万円の値上げがすごくのしかかるわけですよね。

もともといつかはフルサイズ、フラッグシップがほしかった(体験したかった)ので、このタイミングで飛びつきました。

まぁ金銭感覚は完全に狂ってますけどね。

以上がZ8ではなくを購入した理由になります。

ここからはを選んだ理由になります。

リアルタイムビューファインダーの虜になった

ほしかった機能でも書きましたが、ミラーレスカメラのファインダーで気になるのは、この電子感です。

は特に見やすいし、リアルタイムビューファインダーでブラックアウトが起こらない(条件あり)のは画期的です。

AFが早く正確

従来ののAFはどうしてもちょっとイケてない感じでしたが、でかなり進化してます。

速さとAFエリアの広さは圧倒的にCANONの勝ちです。しかし、試し撮りする中でCANONは正確性が少し足りない気がしました。

会社ごとの考え方だろうと思いますが、私はのカメラの考え方のほうが合いました。

背面モニターの写りが一番いい

撮った写真をカメラで見返すとき、一番楽しく思えたのはでした。

撮る体験も大事ですが、撮ったあとの感動をカメラでずっと体験できるのは大事です。

CANONのEOSR3を触ったときに、きれいはきれいなんですが、撮れたかどうか確認するだけみたいな感覚でした。

撮影体験の感動はが一番でした。

グリップの握り心地

X-T4はスモールリグのリグをずっとつけているのですが、それでも小指が少し余るくらいの手の大きさです。

はカメラに吸い付くくらいガシッと握れます。

のカメラは他社と比べて重いですが、その分握り心地も追求してるんでしょうね。

CANONのグリップも握りやすいのですが、グリップ力は圧倒的にです。スペックに現れない部分まできっちりなのがですね。

X-T4に対する不満

ここからは、メインで使用していたX-T4がなぜ不満に感じたのかについて説明します。

私の実力不足と感覚的な部分があると思いますので、参考にならないかもしれませんが読んでいただけると嬉しいです。

X-T4のAF性能に不満がずっとあった

さてX-T4で不満だった点を挙げていきます。(流石に憧れだけではは買いません)

これは半分以上はは自分の腕だと思うのですが、肝心なところでいつもすぐ横の被写体にAFがもってかれていたんです。

AF-Cで子供の運動会を撮影してて、走っている姿を撮ると、数枚は背景の違う人や風景にAFが捕まるんです。

最悪なのが、連射したタイミングだけ全部ピントが背景に持っていかれてボツになったこともあります。リニアモーターの入っているのレンズでですよ。

ゾーンとかトラッキングとかなんて選べばより自分の子供が撮れなくなるんです。なので、動体撮影なのにAF-Sで撮ることが多かったですね。

始めたばかりの野鳥撮影も、止まっている鳥は問題ない(背景にももちろんピントが合いますが)んですが、飛んでる鳥はまぁだめでした(腕の問題も大きい)

子供の運動会なんてあと数回しかないし、写真を撮らしてくれる機会も減ってくると思うので、動体撮影のためにカメラを探していました。

もX-H2Sとかが出ているので気になりましたが、触ってみてやっぱりのAFって感じがしたんです。

あと、のカメラって写真を楽しんで撮るのが向いているように思うんです。ガチガチの動体撮影とかは撮れれば嬉しいとは思いますが、ちょっと違うかなーって思っていました。

また、で撮った写真と比べても、ピントの合った写真は意外にものほうが多いんです。

実力不足甚だしいですが、そう思える写真が多いのが事実でした。

X-T4のマウント部のガタツキが望遠レンズで発生

これはカメラ屋で試してたときに感じたことです。

XF150-600が出たときはすごく興奮してましたが、試し撮りとしたときにレンズマウントとレンズがきちんと接続できずにエラーが何度も出たんですよね。マウントがガタついてる?

XF50-140やXF100-400でも起こったので、望遠域のレンズが使いにくいのはかなり致命的だと思いました。

もちろん個体差もあるでしょうから、問題なく使っている方もたくさんいらっしゃるとは思いますが、私はそこでネガティブイメージを持ってしまったんです。

野鳥撮影をしたいと思っていた私には結構致命的でした。

と結構X-T4をディスっていますが、今後も保有するつもりです。そうしないと現状は野鳥撮影できなくなります。(何度も飛び降りれません)

当面はX-T4とでがんばります。

今後やってみたいこと

せっかくを購入したので、色々やりたいことが出てきました。

◯野鳥撮影

◯ポートレート撮影

腕は全くありませんが、経験を積むしかないと思いますので、準備ができ次第始めていきたいと思います。

その際はTWITTERやこのブログでも告知しようと思います。

実力をつけるための期間なので、収益を度外視して頑張ろうと思いますので、ご検討いただける方がいれば幸いです。

それでは!

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この記事を書いた人

つっちぃのアバター つっちぃ カメラ大好き2児のパパ

こんにちは。
カメラ関連の話が大好きな大阪在住2児のパパです。
このブログでは、カメラの話にまつわる話を中心に、ガジェットやクラウドファンディングと私をときめかせる話題も織り交ぜ、時には雑多に情報発信できたらと思っています。
少しでも心に残るものが生まれたら嬉しいです♫

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