こんにちわ。
今回は、富士フィルム
のカメラを購入するなら何がいいかを個人的に答えを出していこうと思います。
○富士フィルムのカメラはどう選べばいいの？
と思っている方に参考になれば幸いです。
いきなり結論
個人的ベストは X-T5 です。
最新のカメラじゃん！
値段が高い…
いろんな意見がありますが個人的にはここから始めると写真ライフが楽しめます。
おすすめの理由
の公式ページより引用しております。
最新のカメラです。
X-Tシリーズはカメラ上部のダイヤルがたくさんついていて、クラシカルな見た目ですが、フラッグシップであるX-Hシリーズの機能を一部継承しているので、性能も必要十分に備えられているのが特徴です。
私がX-T5をおすすめする理由は、以下の点です。
●小さい
●軽い
●見た目がかっこいい
以上です。
それだけ？
それだけなんです。でもこれがすべてです。
何故かというと、
○普段カメラを持ち歩かない人→カメラ＋レンズの重さの荷物が増えるので、重いほど持ち運びたくなくなる。
○見た目がかっこいいと気分もアガるし、持ち運びたくなる。
からです。
撮影するものによっては重い機材が必要だと思いますが、日常を写すなら、軽いに越したことはございません。
特に、子供のいるご家庭では、何かと荷物が多くなりますので、そこにカメラの重さが加わると、まぁ負担です。
写真を撮ることをを楽しむ為のカメラを選ぶと幸せになれると思います。
気になる点について
値段が高くない？
ボディのみで24万円、キットレンズで30万円です。
当たり前ですが、高いです。
でも、最初にエントリー機を使っていて、カメラにハマりだすと性能に満足できない部分が必ず出てきます。
特にAF（オートフォーカス）は、最新の機種になればなるほど良いです。
AFを簡単に説明すると、撮りたい被写体にカメラを向けたときにピントが合うことです。
この速さは、撮りたいときに撮れない経験が出てくる度に必ず気になります。
（腕でカバーすれば問題ない！という方は好きなカメラを選んで全然OKです）
カメラはレンズと合わせて初めて写真が撮れます。レンズのほうが大事でありますが、レンズの性能を引き出すのはボディなので、ある程度の初期投資は必要不可欠と思ってください。
カメラ上部のダイヤル操作って難しくない？
私もX-T4を購入する前は同じことを思いました。
でも、結論は思ったよりも簡単です。
ちなみに、他のカメラと同様に、前後についているダイヤルでも操作できますよ！
モニターを見なくても、カメラの上を見てどの設定がされているかがわかる方が私は良かったです。
電源をOFFの状態でも設定が変えられるんです。
ミラーレスカメラが主流になってきましたが、一眼レフとの大きな違いはバッテリー持ちです。
なので、私はこまめに電源をOFFにしています。
しかし、撮りたいものは急に現れることが多いです。特に子供の写真とか…
私は特に撮りたいものが決まっていない場合は、ダイヤルをISOオート、シャッタースピード1/500にしています。
スローシャッターによる被写体ブレをなるべく抑えたいためです。
この設定を電源OFFにする直前に毎回行うのは面倒ですから、上部のダイヤル操作で設定ができるのは嬉しいです。
あとは、見た目がクラシックカメラみたいでかっこいいです！
視覚で「これいいな」と思えるものでないと、途中で飽きてきませんか？
カメラも同じだと思います。
仕事で使うなら性能重視でもいいと思いますが、私は仕事として使う用途ではありませんので、性能も大事だけど見た目も大事だと考えています。
「カメラで写真撮ってるわ〰」と思えるこのX-T4は使っていて非常に楽しいですので、同じ操作のX-T5はもっと楽しめると思いますよ！
私が使っているX-T4もおすすめです！しかし新品は生産終了となっています…
でもやっぱり…
ここまで読んでいただいた方は、いかに私がX-Tシリーズが好きなことがわかっていただけるのではないかと思います。
しかし、こんな意見もやっぱりあるかと思います。
見た目もいいけど性能重視がいい！
そこまで性能はいらないから富士フィルムを楽しみたい！
そこまでお金をかけられない！
という方がいると思いますので、そんな方にも個人的に選んでみました！
性能重視！→GFX100s
お金はかけられないけど楽しみたい！→X-S10
GFXシリーズは、XシリーズのAPS-Cセンサーよりも大きい中版センサーをもつカメラです。
NIKON、CANONが主力として販売しているフルサイズセンサーよりも大きいです。
センサーサイズが大きいと、光を集める面積が広くなるので、諧調（グラデーション）がすごく滑らかな写真が撮れますので、風景写真では右に出るものはないと思います。
しかし、他社AFは速いとはいえませんし、動くものは苦手です。なので、動くものをメインで撮らない人はGFXシリーズ、かつ1億画素を持つGFX100sがおすすめです。
予算は軽く100万円はかかると思いますので、まずは家計と相談してくださいね。
X-S10 は現行品の中ではエントリー機に位置づけされているように思います。私の中では、①小さい②でもしっかり握れる③他社から乗り換えても操作が一緒④値段も20万円以内でレンズキットが買える最強のコスパカメラです。
動画性能も必要十分なので、富士フィルムのカメラを始めてみたい方にはおすすめです。
私も最初はX-S10を検討しましたが、見た目がそんなに好きになれなかったのと、大きめのレンズをつけたときに、レンズがすごく大きく見えて不格好に感じたからです。
でもカメラ性能は必要十分ですし、ダブルズームセットで購入すれば、近くのものから遠くの物まで撮影できるようになるので、ぜひ検討してください。
最後に
ここまでたくさん語ってきましたが、最後に言いたいことは一つです。
「気分のアガるカメラを使いましょう！」
これが一番です。
私はそれがX-T4だったし、今も満足しているので次世代のX-T5もかなりおすすめできます。
皆さんもぜひ富士フィルムのカメラを使ってみましょう！
P.S. 1/20は富士フィルム創立記念日だったそうです。
おめでとうございます！！
過去の記事も見ていただけたら嬉しいです♫
