被写体の魅力を120%引き出す!NANLITEのPavoTube Ⅱ 6Cをレビュー

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

こんにちは。

今回は買ってよかったもので紹介したNANLITEのPavoTube Ⅱ 6Cをご紹介します。

私自身ライティングは全然わかってないですが、物撮りや少しアクセントを加えた写真が撮りたいと思い購入しております。

購入を迷っている方の後押しになれば幸いです。

目次

商品説明

ここからはPavoTube Ⅱ 6Cの商品内容になります。

参考に商品のHPも記載しますので、気になる方はこちらからどうぞ。

pavotube-ii-6c

私なりに簡単にまとめると、

●約260グラムとコンパクトで多機能

●マグネット内蔵で色んな場所に設置が可能

●ライトを写しても雰囲気を出せる

です!

光量が必要な撮影スタイルの方は流石に用途に合ってないと思いますが、ライトな使い方や、アクセントとして使っていくスタイルを想定している人には合うと思います。

サイズ展開が3種類ありますので、用途に合わせて選んでいただくのが良いと思います。

購入に至った経緯

私自身スナップが主として撮影しているので、ライティング経験がありません。

そんな私がやりたかったことはこんな感じです。

1.物撮りの定常光

2.部分的に光を当てて影を起こしたい

3.写真へのアクセント

ストロボが瞬間光と呼ばれるのに対し、ずっと光を出しているものを定常光と呼ばれます。

ストロボの方が圧倒的に強い光を出せますが、シャッターを切るまで結果がわからないというのがデメリット。

対して定常光は、ストロボよりは光が弱いのに対し、ずっと光っているので光の加減がイメージしやすい。

どっちがよいとかはなくて、いい部分を組み合わせることが大事。

よくあるストロボとLEDライトの違いを自分なりに解釈するとこんな感じです。

ストロボはすでに持っていて、一度Youtubeで勉強したことがあるのですが、機会を作れずに今になったので。これはだめだと思い物撮りから勉強と思い立った次第です。

今回は定常光として、2.の使い方の勉強として購入しました。。

撮影したデータを見て、影起こしってかなり写真が変わる!って感じたので、本当に買ってよかったです!

購入理由

NANLITEのPavoTube Ⅱ 6Cを購入した理由をここから紹介していきます。

①軽い

カメラ機材は基本重たいです。Z9とNIKKOR Z 24-120mm f/4 Sの組み合わせは1.5キロを超えてきます。そこにライティングやカメラ以外の荷物とか含めていくとかなりの重量になることが想定されます。


NANLITE PavoTube Ⅱ 6Cは重量約260グラムなので、ペットボトルよりも軽いです。カメラマンにとって軽さは正義です!

今回は物撮り用として購入しておりますが、今後ポートレート撮影の勉強をするときは、上記の荷物が想定されるので、できるだけ荷物が軽くなる方が良いと考えました。

②自立する

このLEDライトは縦においても横においても自立します。カメラを持ちながらもう片方の手でライトを持って撮影するのは堅田にも負担が大きいので、自立するのはありがたいです。仮に手に持って撮影するとしても、ライトが軽いので大きな影響はないと思いました。

③スタンドにも立ててつけられる

このライトにはライトスタンドや三脚に取り付けられる用の穴が空いています。なのでライティング方法がかなり豊富なんです。ソフトボックスなどを使ったガチライティングもすごいと思いますが、準備がすごく大変そうで気軽な感じが一切見えないです。

これくらいのライティングなら私でもチャレンジできそうだと思いました。

ミニ三脚は持っているので、ライティング機材がコンパクトに使えるのはいいなと思います。

④写ってもおしゃれ

SNSなどでレビューを見ていると、背景に映り込んでいるのを見かけます。他のLEDライトだと、「The ライト」って主張がされているように感じるのですが、このライトは加減さえ整えればインテリアとして馴染むなぁと感じました。

そこまでの技術は全然ありませんが、写真の背景のアクセント+影起こしと、いろんな使い方がで切ると思い購入しました。

本日の機材

今回はライティングにも気合を入れてみましたので機材がたくさんあります。

カメラ:X -T4

レンズ:XF90mm F2 R LM WR

ストロボ:GODOX TT685II-F

ワイヤレス:GODOX Xpro-F

ライトスタンド:TOKISTAR TS-104-ST

ディフューザー:GODOX SK-R1付属ディフーザー

LEDライト:NANLITE PavoTube Ⅱ 6C

レフ板:ダイソーの100均で買ったもの

三脚:Velbon

レフ板は別のものを持っているのですが、撮影場所のスペースの関係上おけなかったので、手軽さかつ必要十分かつ手に入れやすさで選びました。

撮影データ

ここからは今回撮影したものになります。

良い題材が見つからなかったので、トミカ博で作ってもらったトミカに登場してもらいました。

使い古されているいのでところどころ傷がついているのですがご了承ください。

なお、PavoTube Ⅱ 6Cをインテリアとして見せているもの以外は手持ちで撮影しております。

自由度についても感じてもらえたら嬉しいです。

こちらはライティングなしの状態です
こちらはライティングなしの状態です
PavoTube Ⅱ 6Cを左上に、あえて見せる配置をしてみました
PavoTube Ⅱ 6Cを真後ろに、あえて見せる配置をしてみました
PavoTube Ⅱ 6Cを左上に暖色に変更しました
PavoTube Ⅱ 6Cを右下から暖色で当ててみました
PavoTube Ⅱ 6Cを右上に、あえて見せる配置をしてみました
色を戻して右下から当ててみました。文字がはっきり見えます。
部屋を暗くして右下から当ててみました。雰囲気出てきたように思いません?
子供が乱入してストロボもPavoTube Ⅱ 6Cも青色に変更したものです
ストロボの光を強くして、右下からPavoTube Ⅱ 6Cで照らしています。
ストロボを使わず、PavoTube Ⅱ 6Cだけで撮影しています。

こんな人におすすめ

いかがでしたでしょうか。今回は全て加工なしのjpegデータです。

個人的にはいろんなパターンを試せて勉強になりました。

おもちゃのトミカが格好良くなった気がします。(傷の多さに目が入ってしまってたらすみません^^;

特に最後の写真は雰囲気出ててお気に入りです。

家にある機材をかなり稼働させているので、同じような写真は無理って言う方もいると思いますが、カメラを固定さえできれば私よりももっと上手に撮影できると思いますよ♬

またPavoTube Ⅱ 6Cはカメラと組み合わせるだけじゃなく、スマホで写真を撮るときにも全然ありですのでおすすめです。

私が思うPavoTube Ⅱ 6Cを購入したほうがよい人は、

⭕ライティングを始めたい

⭕定常光のライトが欲しい

⭕なるべく機材を軽くしたい

⭕写ってもおしゃれに見える

⭕️当て方を自由に気軽に動かしたい

こんな人にはおすすめできると思います。

ライティングは使ってみて初めて理解できる部分が多い分野だと思いますので、ぜひ使ってみてくださいね♪

それでは♬

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

つっちぃのアバター つっちぃ カメラ大好き2児のパパ

こんにちは。
カメラ関連の話が大好きな大阪在住2児のパパです。
このブログでは、カメラの話にまつわる話を中心に、ガジェットやクラウドファンディングと私をときめかせる話題も織り交ぜ、時には雑多に情報発信できたらと思っています。
少しでも心に残るものが生まれたら嬉しいです♫

目次